看護師プリセプターお悩み研修室

現役プリセプターが看護やプリセプターシップについて語る★

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やってきました新人さん!
先輩の後をついて歩き、震える手で点滴をし・・・
自分の新人時代を思い出します
早いもので自分はいつの間にか中堅とか呼ばれる立場に・・・

早い病院はもうすぐ新人さんの夜勤が始まるころでしょうか。
プリセプターが頭を抱えている姿が目に浮かぶようです(>_<)

新人さんはついこの間まで学生だったわけですから。
当然ミスがある…

駆血帯外すの忘れたまま抜針して患者さんの袖を血まみれにしたり
点滴ボトル間違えて糖尿病の患者さんにブドウ糖入り点滴したり
輸血(RCC-LR)をいきなりクレンメ全開で投与しだしたり

いつもプリセプターの予想を超えたことをしでかしてくれます。

でもここで
「学校で何習ってきたの」
って怒る前に一呼吸。

看護師経験者なら、患者がそんなことされたら怒るのは当然のことです。
だってそんなことしてたら患者さん死んじゃうんですから
でも、私が思うについ最近まで学生だった新人たちは、そのイメージがない。
患者の死に出会っていない。
目の前の業務にいっぱいいっぱいで、自分のミスが患者の死につながることまで考えられないと思うのです。

ヒヤリハットを起こした時、発見した時の自分の血の気が引く感じ、全身の毛穴が開くような危機感。
それをまだ経験してない彼らに、「学校で何習ってきたの」
と口で言ったところではたして伝わるのでしょうか?

というわけで。
新人のミスはまずその場で注意する。
そして業務が終わってから、十分時間をかけて彼ら自身に、
「なぜその行動をとったのか」
「そのままその間違った行動を続けていたら患者はどうなるのか」
自分の口で言わせることが必要です。
プリセプターが答えを言うのではなく、あくまでも新人の口から言わせること。
自分で考えさせることが鉄則です。

そして、4月、5月はなるべく新人から目を離さないこと。
悲しい医療事故、医療訴訟を起こさない、新人・そして自分自身の看護師生命のためと思えば
そう大した手間では無いと思うのですが。


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